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  体幹操作と相手の先を取る方法(心身一如)


あなたは意識やイメージ、呼吸や心理などのメンタル面が、 自律神経を通して
身体の動きや身体機能にどの程度の影響を及ぼしているかご存知でしょうか?


こんにちは
体幹操作法」の中山です。

体幹操作と相手の先を取る方法(心身一如)」について、 「先を取る」というと、相手の心の動きが見えるまで自分の心を静めて、相手の心が動いた瞬間を捉えること。
などと、教えられている先生方がいますが、恐らくその先生は「先を取る」という意味を「無の境地」など精神的な言い回しで お話されているのかなとも感じています。

なぜなら「相手の心が動いた瞬間」を読んだとしても、それはもうすでに後手になっているということですから 「先を取る」ということにはなりません。

私も長い間、このような言葉で「先を取る」ということについて教えられ続けて来て、私自身何年間も 心の中で考え込んで悩んでいた経験があります。

しかし自分自身が「先を取る」という意味を理解してからは、教えが嘘とは言わないけれど、、 このように人を迷わせる言葉でしか伝えられないのは、恐らくご自身でも確固とした確信が持てないからだろうと思います。

「じゃあ、お前が解説してみな!」と云われそうですが、でも秘伝でもある核心をここで解説して書く訳には いきません・・

もし書いたとしても、文章だけで理解する人は極めて少ないと思いますし、もしこの活字だけでの解説を、 それだけで理解できれば、よほど能力の高い人だと思いますが、それ自体が誤解を招く危険性も無きにしも非ず。

でも、ここで「先を取る」ためのヒントになれば少しだけ書いてみますね。

さて、「先を取る」ためには、明鏡止水のごとく心を静かに鏡のように相手を映せ!などと言われて いますが、 まず最初の疑問は「果たして命のやり取りの最中」でそのような境地になれるものなのか・・ 仮に明鏡止水の状態になったとしても、この「死ぬか生きるかの攻防の中でその状態を最後まで保持」 することができるのか。


 

  明鏡止水で心身統一させなければ、真に「先を取る」ことは できない?



私は、この「無の境地を求めて」長年、様々な形で修行を行なってきましたが、自身の修行不足か明鏡止水や 無の境地などと云われる、云わば神の状態を生死の中で保持するに至れませんでした。

もしかすると、これが「心身統一の状態」ではないかと悟りが開くところまでは、少し感じることはありましたが。

しかし、先人が言うように「無の境地」に入って相手が自分の心に映るように 静かな心の状態、云わば「明鏡止水の状態」にならなければ本当に 「先を取る」ことはできないのか・・? ということにも疑問が残ります

「身体操作」により、私は相手の心理に働きかけて、相手を一瞬居着かせる「心の使い方」 によっても「先を取る」ことができることを突き止めました。

世で言われるように、相手の心の動きを映し出すかのような「明鏡止水」になるまでには 相当の修行や年月を要しますし、もしかすると死ぬまでその境地には至らないかも知れません。

しかし「相手の心理に働きかけて先を取る」こならは、簡単にとは言いませんが 「明鏡止水」に至ることに比べれば、それほどの難関ではありません。

私たちは、「体幹操作から軸の養成」と言うように、基本的な修行を行ってきた過程で、意識の力やイメージ力など が、一般人よりも鍛えられて強化されていることは理解しています。

その修行の中でも「相手の動き」を心理的に導いたり止めたりするような能力も、自然に身に付いて来るという訳です。 これは生まれ持った特別な人だけができるということではなくて、このような体幹操作法の訓練によっても、誰でもそれを 可能にすることができるのです。

「先を取る能力」は、特別なものではなく、修行の過程で自然に身に付くものです。 なぜなら、私たちの修行は「身体以上に心や意識」など内面の力を鍛え抜く修行の方が圧倒的に多いですし、 それらが訓練の主になっているからです。

結論を書きます「先を取る」とは、仮にも相手の心の動きを読んだとしても、それはもう既に「後手の動き」になっている のです。相手の心の動きを読んだ後に動く訳でしょ?

これでは「後手を取る」ことと同じなので、こちら側から相手の心を止めるという働きかけが必要だということですね。 これが発想の転換で重要なポイントになる訳ですが・・
この説明で、少しはあなたの納得できるヒントになったでしょうか?

まとめますと・・
「先を取るための修行」とは、相手の意識や心を先に読んで、その上でこちらが動くと思われていますが、 これはもう既に「後手の動き」になってしまっている訳ですね。

「先を取る動き」とは、こちらから先に意識なり身体なりで仕掛けて、「 相手の意識や身体を導いてコントロール」するというのが、真の「先を取る」ということです。
これなら、あなたにも出来そうだと思いませんか。




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