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体幹操作と一撃必殺の前蹴り|体幹操作法 Official WebSite

 
 
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 体幹操作と一撃必殺の前蹴り|体幹操作法 Official WebSite


あなたは意識やイメージ、呼吸や心理などのメンタル面が、 自律神経を通して
身体の動作や身体の機能にどの位の影響を及ぼしているかご存知でしょうか?
当サイトでは主に武道やスポーツなどの例を上げ「体幹操作法」を解説します。


こんにちは
体幹操作法」の中山です。

体幹操作と一撃必殺の前蹴り(front kick)」 について、
空手の蹴りで最も基本になる蹴りが「前蹴り(front kick)」になります。
ですから、初めて会ったとしても前蹴りを見ればその人の空手のレベルが、
ほぼ解るとも云われるくらい 基本中の基本の蹴りが前蹴り(front kick)なのです。

総ての蹴りは「出処が同じ」と云われる意味は、
最も基本になる前蹴り(front kick)も足刀蹴りも 回し蹴りも「出処は同じ」でなければならない
という意味で、蹴り技によって出所が違えば相手にすぐに読まれてしまいます。

例えば、野球のピッチャーの投球フォームが、
直球でもカーブでもスライダーでも、同じフォームから投げ込んでくれば、
例え三割打者といってもそう簡単に打てるものじゃないありません。
これが空手の蹴りで言えば「出処が同じ」ということです。

現代では、試合や競技のルールに基いた蹴りの形に変化していますが、
金的など急所を狙った蹴りは禁止されているため、 急所を狙われる心配もありません。
よって最初から大きく股を開いた派手な回し蹴りが多く、地味に見える前蹴りなどを使える
本物の空手家が極端に少なくなりました。

すべての蹴り技の「出処が前蹴りの軌道」と同じで、
途中から体幹の使い方によって、足刀や回し蹴りに 変化する「出処が同じの蹴り方」のできる人が
残念ながらほどんどいなくなりました。これも「大会やゲーム中心の技」の
変化なのだろうと思います。

私が学んだ古流空手では「生か死かという前提」で技が成り立っていましたので、
試合形式の股間を開いた回し蹴りは 相手にとっては「絶好の隙」であり、
また大きなチャンスでもあるのです。
相手の大きく開いた上段蹴りなど、前足で一気に金的を蹴り上げることも可能になる訳です。

古流空手の技は先程から述べているように「前提が生か死か」ですから、
金的攻撃に限らず大会や試合のように、決して 急所以外の無意味な部位は攻撃しません。
常に「人体の急所」を狙った突き蹴りを繰り出す訓練を行っている訳で、
ターゲットの急所を外す確率も極めて低くなるのです。

最も蹴り技の基本である「前蹴り」は、剣術に例えるなら「上段の面打ち」と同じだと言えます。
蹴りでは、これほど重要な基本の蹴りにも関わらず、最近のスポーツ空手では意外と軽視されているのが非常に残念で、 もったいないことだと懸念しています。


 

  体幹操作の前蹴りを制する者は全ての蹴りを制すると言うことができる。


昔から言われていることですが、私は今でも
「前蹴りを制する者は全ての蹴りを制する」ということを信念として いますので、
前蹴りができるまで他の蹴りは覚える必要がないとまで思っている訳です。

空手修行のレベルが見て取れるのは、蹴りでは「前蹴り」、
突きでは「直突き」だと考えていますし、基本の中では それだけ見ればその人のレベルがほぼ推察できるということです。

レベルが解ると言っても、試合での強さが解るという意味ではありませんが、
その方の空手への「造詣の深さ」とでも いいましょうか「質の高さ」とでも言えるものが見て取れるということです。

逆に、空手の基本も理解してないのに、試合には意外と強いという人もいます。
例えば、体格的に恵まれてる人とか、 身体能力に優れている人などもそうですが、彼らは試合で強いがために、基本的な突きや蹴りなどの技を深く追求しない人が 多いように思います。

まあ、試合やゲームに勝つのが目的と考えているなら、それでもいい訳ですが、
武道としての空手を素直に追求しようと 取り組んでいる方には、是非、基本の突きや蹴りを追求して頂きながら 「武道とは空手とは」という本質についても考え、 その突きや蹴りを出すための
「体幹の使い方」までも研究の対象にして頂ければと思います。

さて「体幹操作の前蹴り」を解説してきましたが、
体幹操作に関しては他でも書いていますので、ここではそれに関する 詳細は割愛しますが、前蹴りも例外なく他の蹴りや突きと同じで、「体幹の操作」によって脚を引き上げ、体幹操作で蹴りを 急停止させ「慣性の法則」を活用した、重さを創り出した強烈な蹴りを放つのが特徴です。

野球の投手が投げる球を「速いけど軽い重い」などと表現するのを聞いたことはありませんか?
それは身体の使い方であり、正に「体幹の使い方」にあるのです。 野球の球と同じく、空手の突きや蹴りも「体幹の使い方」一つで、球や蹴りが軽くもなり重くもなるということです。




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